マイページ
MENU
近畿地方

宝厳寺

(ほうごんじ)

☆☆☆☆☆ 0 カスタマーレビュー | 0 回答

(未記入)

Fuji基本情報

名称

宝厳寺

読み方

ほうごんじ

通称

(未記入)

参拝時間

9:30〜16:30

参拝にかかる時間

(未記入)

参拝料金

拝観料 無料
(竹生島入島料 大人500円 小人300円)

トイレの有無

(未記入)

電話番号

0749634410

ホームページ

http://www.chikubushima.jp

SNS

(未記入)

御祭神・御本尊

千手千眼観世音菩薩

封建時代

(未記入)

創始者

(未記入)

建物

唐門(国宝)
『唐門』とは、唐破風をもつ門という意味です。この『唐門』は、秀吉を祀った京都東山の豊国廟に建っていた『極楽門』を豊臣秀頼の命により片桐且元を普請奉行として移築されたものです。移築の際、土地の条件から観音堂に接して建てられています。桧皮葺、建物全体を総黒漆塗りとした上に金鍍金の飾金具が散りばめられ、虹梁中央の蟇股の周囲には鳳凰や松・兎・牡丹の彫刻を、二枚の大きな桟唐戸や壁には牡丹唐草の彫刻を極彩色塗りとして飾っています。豪華絢爛と言われた桃山様式の『唐門』の代表的遺構です。
文献としては、醍醐寺座主三宝院義演による日記『義演准后日記』に、大坂城の極楽橋が豊国神社に移築された旨の記述があり、また、豊国廟社僧の梵舜が『舜旧記』 にて、豊国極楽門を竹生島に寄進したとの記述を残しています。この二つの文献の記述により、大坂城の極楽橋が竹生島宝厳寺に移築されたことは間違いないでしょう。
さらに平成18年、オーストリアにあるエッゲンベルグ城にて『大坂城図屏風』が発見されました。その絵中には『極楽門』の前身であったと伝えられている大坂城の本丸北方に架けられていた『極楽橋』の姿が描かれており、その絵図から判断して、『唐門』こそが、秀吉が建てた幻の大坂城の唯一の遺構であろうと昨今注目を集めています。

観音堂(重要文化財)
千手千眼観世音菩薩を納めた観音堂があります。西国三十三所の第三十番の札所で、重要文化財に指定されております。 このお堂は傾城地に建てられた掛造りで、皆様がお参りされておられる仏間は2階にあたります。天井裏にも昔の絵天井の名残が見て取れると思います。

概要

宝厳寺(ほうごんじ)は、滋賀県長浜市の竹生島にある真言宗豊山派の寺院。山号は巌金山(がんこんさん)。本尊は大弁才天。観音堂は西国三十三所第30番札所で本尊は千手観世音菩薩。観音霊場であるとともに、弁才天信仰の聖地でもあり、日本三大弁天の1つにも数えられる(他の2つは大願寺、金亀山与願寺とされている)。

琵琶湖の北端近くに浮かぶ竹生島に位置する。竹生島は周囲2キロメートル、面積0.14平方キロメートルほどの小島で、国の史跡・名勝に指定されている。島の周囲は南東部にある船着き場を除いてほとんどが急な断崖になっている。島には宝厳寺と都久夫須麻神社の他にはみやげ物店が数軒あるだけで、文字通り信仰の島である。現在は宝厳寺と都久夫須麻神社という「寺」と「神社」に分かれているが、このように区別されるようになったのは、明治時代初期の神仏分離令以降のことであり、竹生島では平安時代から近世まで神仏習合の信仰が行われていた。

由緒・歴史

竹生島宝厳寺は、神亀元年(724)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民富楽となるであろう」というお告げを受け、創行基を勅使にとしてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。行基は、早速弁才天像(当山では大弁才天と呼ぶ)を彫刻しご本尊として本堂に安置。翌年には、観音堂を建立し、千手観音像を安置しました。
それ以来、天皇の行幸が続き、また伝教大師、弘法大師など来島修行されたと伝えられています。
当山は、豊臣秀吉との関係も強く、多くの書状、多くの宝物が寄贈されています。慶長七年(1602)には、太閤の遺命により、秀頼が豊国廟より桃山時代の代表的遺稿である観音堂や唐門などを移築させています。 特に「唐門」は、豊国廟に移築される更に前には大坂城にあった「極楽橋」の一部分が元であったとされ、豊臣期の大坂城の唯一現存する遺構として大変に貴重な建物です。 明治時代、この島は大きく変化し、当山より都久夫須麻神社(竹生島神社)が分かれました。古来、現在の神社本殿を当山は本堂とし、本尊大弁才天を安置しておりましたが、明治元年(1868)に発布された『神仏分離令』により大津県庁より、当山を廃寺とし、神社に改めよという命令が下りました。
しかしながら全国数多くのご信者皆様の強い要望により廃寺は免れ、本堂の建物のみを神社に引き渡すこととなりました。本堂のないままに仮安置の大弁才天でしたが、昭和十七年現在の本堂が再建されました。本尊大弁才天は、日本三弁才天の一つとして、観世音菩薩は西国三十三ヶ所観音霊場の第三十札所として参拝の方々の姿が絶えずその詠歌の声が響いています。
月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を つむ心地して
古くは平経正が琵琶をひいて戦勝を祈願し、謡曲『竹生島』など数多くの音曲にもこの島の美しさがたたえられています。いまもなお、神秘とロマンが一杯に秘められています。

行事

元旦~四日 修正会
二月一日~四日 星祭(節分会)
三月一日~三日 島繋ぎ神事
八月一日 琵琶湖祭
八月三日 祈願祭(仏餉会)
八月十五日 蓮華会
十月二十日 蚕糸祭
毎月十五日 天女会
毎月十八日 観音会

引用元情報

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%8E%B3%E5%AF%BA

御朱印の画像

授与品写真

境内写真

Fujiアクセス情報

Google Map
所在地

滋賀県東浅井郡びわ町早崎竹生島1664

エリア

近畿地方

駐車場の有無

あり

参拝時間

9:30〜16:30

アクセス

長浜・彦根・今津の各港より 汽船約25分〜40分

Fuji御朱印・御朱印帳情報

御朱印の有無

あり

御朱印・特別御朱印について

(未記入)

御朱印帳の有無

あり

御朱印帳について

(未記入)

参拝時間

9:30〜16:30

札所・巡礼情報

西国三十三所第30番
江州三十三観音第17番
びわ湖百八霊場第44番
日本三大弁天
神仏霊場巡拝の道第138番(滋賀第6番)

Fuji口コミランキング

TOP