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中部地方

龍泉寺

(りゅうせんじ)

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Fuji基本情報

名称

龍泉寺

読み方

りゅうせんじ

通称

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参拝時間

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参拝にかかる時間

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参拝料金

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トイレの有無

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電話番号

0778224586

ホームページ

http://www.mitene.or.jp/~ryusenji/

SNS

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御祭神・御本尊

釈迦如来

封建時代

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創始者

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建物

本堂は法要や諸々の行事が行われるお堂で、昭和49年に再建されました。間口奥行共に7間半(13.5m)総欅造りです。
本尊は寺伝によると開祖通幻禅師がお寺創建の際に奈良方面から持ち来ったといわれ、鎌倉時代・慶派仏師の作による量感豊かな堂々たる像です。また、文殊・普賢の両脇侍は江戸時代に本多富正が主君結城秀康33回忌供養の為に府中在住の面打ち家出目家縁の仏師に造らせて寄進されたものです。3体とも檜材寄木造りで武生市指定文化財となっております。
本堂内部の向かって左側には、府中領主本多家歴代の位牌所となっており、両側壁面には郷土出身画家・松山幾三郎の筆による「府中の里」と題された油絵がはめ込まれております。

概要

福井県武生の地に偉観を誇る北陸第一関・太平山・龍泉寺は、南北朝時代に通幻寂霊禅師(つうげんじゃくれいぜんじ)を開祖に創建され、曹洞宗の両大本山の一つ横浜の総持寺の「三十六門中」(筆頭直末寺院)に列する古刹であります。

由緒・歴史

当寺は今を去ること約630余年前の応安1年(1368)越前守護・藤原義晴が木材を喜捨して通幻禅師を武生に招き創建されました。しかし、それ以前にもこの地には古代寺院が建てられていたようで、境内からは多くの白鳳時代の瓦や土器破片が出土し「深草廃寺」と称されており、現在も所在が不明な越前国分寺跡ではないかといわれております。

通幻禅師は龍泉寺で多くの弟子を育成され、通幻禅師亡き後は遺命によって、10人の弟子たち(これを通幻十哲といいます)およびその孫弟子たちが毎年住職を順番に勤める「輪番住職制」によって維持運営されてきました。(十哲派による輪番制は江戸時代中期・第323世まで続き、その後は独住制となり現在に至るまで第31世であり、輪番時代を含めると354世代となります) この龍泉寺の輪番制が、永平寺を復興することとなります。全国各地から輪住した通幻派の僧たちが、せっかく越前へ来たからのだと永平寺へ拝登してその荒廃ぶりを見、復興の志を興して運動を展開していったのです。

その後、龍泉寺は戦国時代に入ると一向一揆などの戦乱を免れることができず、伽藍を焼かれ衰退いたしました。しかし、江戸時代になると越前藩国老(筆頭家老)で武生の領主となった本多富正が高禄を喜捨して大檀家となり、伽藍を再建しました。以来、明治維新を迎えるまで龍泉寺の檀家は本多家ただ一軒でありました。また約330年間続いた輪番住職制を廃して独住制へと移行いたしました。

この頃になると、通幻派の根本道場として七堂伽藍を擁し50~60人程の雲水が修行に励むようになり、「第一関」としての名を天下にとどろかせました。第一関とは、永平寺や総持寺へ入る前に必ず通らなければならない「第一の関所」という意味です。

明治時代になると武家階級の没落に伴い大檀家・本多家の立場も苦しくなります。当然龍泉寺も七堂伽藍の維持経営が困難となり、巨大な庫裏(白雲台といいます)のみを残し、本堂や他のお堂すべてを解体整理しました。本多家という唯一の有力外護者を失った龍泉寺は再び衰微の時期に入ります。

伽藍の破却以来、歴代住職及び檀信徒は復興の夢を胸に抱きつつ努力して参りましたが、約100年後の昭和48年に多くの方々の浄財とご協力によりほぼすべての建物を再建することができました。通幻禅師の道場として面目を旧に復することができた現在、時代の要請に応じて「殿様の寺」から「町衆の寺」へと脱皮すべく、新しい檀家を積極的に受け入れ、種々の人々からのご協力、ご意見を伺いながら歩みを進めております。坐禅研修会や戒壇巡り、各種イベント、国際音楽祭、寺宝の公開展覧など人々が多く集う「心の拠り所」として大いに活用されておりますことは、そのささやかな成果といえましょうか。

行事

正月1~3日 修正会(しゅしょうえ、年頭の祈祷)
2月 涅槃会
3月 春季彼岸墓参り
4月最終日曜 檀家総出の境内清掃
5月5日 開祖通幻禅師忌、大般若祈祷会、説教
7月13~15日 棚経回り
8月1日 檀家総出の境内掃除
8月8日 盆施食会(ぼんせじきえ、お盆の法要)
9月 秋季彼岸墓参り
10月初旬 戒壇巡りと寺宝展(10日間程開催)

引用元情報

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御朱印の画像

授与品写真

境内写真

Fujiアクセス情報

Google Map
所在地

福井県越前市深草1-10-3

エリア

中部地方

駐車場の有無

あり

参拝時間

(未記入)

アクセス

北陸自動車道武生インターより車で15分
JR武生駅より車で5分
福井市より車で30分
永平寺より車で60分
御誕生寺より車で10分
菊人形会場より徒歩5分

Fuji御朱印・御朱印帳情報

御朱印の有無

あり

御朱印・特別御朱印について

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御朱印帳の有無

なし

御朱印帳について

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参拝時間

(未記入)

札所・巡礼情報

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