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中部地方

華厳寺

(けごんじ)

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(未記入)

Fuji基本情報

名称

華厳寺

読み方

けごんじ

通称

たにぐみさん

参拝時間

8:00〜16:30

参拝にかかる時間

(未記入)

参拝料金

無料 (御随意)

トイレの有無

(未記入)

電話番号

0585552033

ホームページ

http://kegonji.or.jp/

SNS

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御祭神・御本尊

十一面観世音菩薩

封建時代

(未記入)

創始者

(未記入)

建物

本堂
1879年(明治12年)に豪泰法印によって再建。入母屋造、正面五間、側面四間の外陣部の奥に、棟を直行させて内陣部が接続する。本尊は十一面観音、脇侍として不動明王像と毘沙門天像(後者は重要文化財)を安置する(いずれも非公開)。堂内右手に納経所、地下に「戒壇巡り」があり、正面向拝の左右の柱には「精進落としの鯉」と称する、銅製の鯉が打ち付けられている。西国札所巡礼を三十三番札所の当寺で満願した者は、その記念にこの鯉に触れる習わしがある。

概要

西国三十三番満願霊場美濃国谷汲山華厳寺は「谷汲さん」の名でも親しまれ、西国札所の中で最も東の岐阜県に位置しています。 広い境内には巡礼の満願・結願の地として厳かな雰囲気があり、「笈摺堂」、「満願堂」、「精進落としの鯉」をはじめとする巡礼を終えた者のみが知ることが出来る喜びに満ち溢れ、一般の参拝客らもその雰囲気に引き込まれます。 また巡礼だけでなく、桜や紅葉の名所としても知られ、四季折々の自然の移ろいを味わうことが出来ます。

由緒・歴史

谷汲山華厳寺の創建は、今から約千二百年前の延暦十七年(798年)で開祖は豊然上人、本願は大口大領です。
奥州白川郷の大口大領はつねづねより十一面観音の尊像を建立したいと強く願っており、京の都から観音像を故郷へ持ち帰る最中、突然尊像が重く動かなくなり、この地こそが結縁の地であろうと山中に柴の庵を結び、三衣一鉢、誠に持戒堅固な豊上人という聖(ひじり)と力を合わせて山谷を開き、堂宇を建てて尊像を安置し奉りました。すると堂近くの岩穴より油が滾々と湧き出し、いっこうに尽きることが無かったので、それより後は燈明に困ることが無かったといいます。
この話を聞こし召された当時の天皇、醍醐天皇(885-930)は谷から湧き出る油を燈明に用いたのにちなんで「谷汲山」の山号、そして「華厳寺」の扁額を下賜せられました。この寺号は御尊像に華厳経が書写されている事にちなむとされています。
天慶七年(944年)には、朱雀天皇(923-952)より鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、仏具・福田として一万五千石を拝領賜りました。
また西国巡礼中興の祖とされる花山法皇(968-1008)は西国三十三所の霊場を御徒歩で御巡幸あらせられ、当山を第三十三番札所の満願所と定められ、御禅衣(笈摺)、御杖、及び三首の御詠歌を奉納せられました。
およそ百八十余年を経て後白河法皇(1127-1192)は、先帝花山法皇の御跡を慕われて同行千有余人を従えて御巡幸あらせられました。
それから後は建武元年(1334年)足利氏と新田氏の戦乱が起こり、新田氏一族堀口美濃守貞満の乱を始めとする戦乱で幾度と諸堂伽藍を焼失するも、このような危難の中、御本尊だけは辛うじて後方の山中に移し奉って御安泰なることを得ました。以後文明十一年(1479年)の再興までは二度の兵燹に遭い、一時期は衰退を迎えるも、人皇百五代・後土御門天皇(1442-1500)の御宇、文明十一年(1478年)薩摩国鹿児島の慈眼寺住職道破拾穀(どうはじっこく)上人が海山を越えて遥々尋ね来て、本堂及び諸堂を再興して尊像の御心を安め奉ったのです。
その後幾多の星霜を経て大破したので、明治八年(1875年)豪泰法印が再建の願主となり、同十二年(1879年)現在のお堂が再建されています。 このように当山は古来より観音信仰の霊験厚く、また天皇、法皇を始めとする皇室、朝廷、有力豪族や民衆からの帰依厚く、益々の隆盛を極めました。

行事

二月三日 節分会
二月十八日 五穀豊穣・商売繁盛祈願祭(岐阜県重要無形民俗文化財第1号に指定されている「谷汲踊(たにぐみおどり)」)
春 桜まつり
八月十七日夜 十七夜会式(石の百八燈をともします)
秋 紅葉まつり

引用元情報

https://saikoku33.gr.jp/place/33

御朱印の画像

授与品写真

境内写真

Fujiアクセス情報

Google Map
所在地

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23

エリア

中部地方

駐車場の有無

あり

参拝時間

8:00〜16:30

アクセス

JR東海道本線「大垣駅」下車、樽見鉄道37分、「谷汲口駅」下車、名阪近鉄バス谷汲山行き約8分「谷汲山」下車。
JR東海道本線「大垣駅」から養老鉄道線約25分 終点「揖斐駅」下車し、名阪近鉄バス谷汲山行きまたは横蔵行きで約25分 「谷汲山」下車。

Fuji御朱印・御朱印帳情報

御朱印の有無

あり

御朱印・特別御朱印について

当山では西国三十三番の満願霊場として花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つの御朱印をお授けしております。三つの御朱印は本堂(観音堂)、満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現在・過去・未来を表しているとされております 。

御朱印帳の有無

未回答

御朱印帳について

(未記入)

参拝時間

8:00〜16:30

札所・巡礼情報

西国三十三所第33番
東海白寿三十三観音霊場第33番
東海三十六不動尊霊場第33番

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